私は以前ゼネコンで働いていましたが、転職を考えることになりました。新築の営業、現場管理、リフォームの営業など、色々と考えましたがリフォーム営業に挑戦してみようと思いました。営業という仕事が自分に合うかどうかは正直わかりませんでしたが、挑戦してみたいという気持ちで選びました。
ありました。「営業とは何か」から始まったので、まず営業のスタイルを学ぶために、多くの本を購入してたくさん読みました。以前は現場監督として職人さんや設計事務所の方々と打ち合わせをすることが多く、直接お客様と接する機会はなかったので、お客様と直接話す営業は不安がありました。
ゼネコンと住宅メーカーでは全く考え方が違うため、大きなギャップを感じました。以前の会社と今の会社では、建物を建てる際のアプローチも異なりますし、同僚や上司の考え方もかなり違っていました。当時は35歳くらいだったので、その違いに驚くことが多かったです。
金額の大きな案件が印象に残っています。特に、約3,000万円をかけて、防音室を設けてシアタールームを作ったプロジェクトがありました。大規模な改装を行ったので、非常に大きな仕事でした。
もう1つは、家を建て替えるかリフォームするか迷っていたお客様がいて、建て替えるよりもリフォームを選んでいただいた案件です。金額的には建て替えの方が安く、リフォームだと総額で3,000万円もかかりましたが、そのお客様に「既存の家をより良くする」という提案が受け入れられたのが大きな成功体験でした。
お客様は、思い入れのある家を壊したくないという気持ちが強かったのです。そのため、どうにかその家を残してあげたいと考えました。他のメーカーとも比較されていましたが、私の提案が最終的に受け入れられたのは嬉しかったです。

お客様の本当に重視しているポイントを聞き出すことが大事だと思います。直接的に「何を一番重視されていますか?」と聞くのではなく、さまざまな話の中で徐々に話してもらう形を意識しています。その上で、価格や品質の話を具体的にしていき、お客様のニーズに合った提案をすることがポイントだと考えています。お客様の要望の聞き取りが一番重要ですね。
やはり数字のプレッシャーは大きいですね。以前は工事の工程や原価管理が中心の仕事でしたが、営業職は売上目標を達成することも重要になります。大変ではありますが、頑張れば頑張るほど成果が出るので、やりがいを感じています。
お客様の笑顔が大きなモチベーションになります。そして、目標を設定して、それを達成するために努力することも、私にとって大切な原動力です。昨年、全国で1位を達成したことも大きなモチベーションとなりました。
明るい対応ができる人がいいです。営業職というのは明るさを出していかないといけないと思います。例えば、お客様が暗くても暗いまま話が終わってしまうのではなく、少しでも盛り上げて明るくすると、話が盛り上がることがあるので、明るい対応ができる方が向いていると考えます。あとは、やる気です。それぐらいだと思います。
ミサワリフォーム九州はいい会社です。長く勤務できる会社ですし、自分で目標をもって頑張れる方はぜひともこの会社に入っていただきたいです!